冬のコノ色

釣行

 連日雨の三日目。
雨が降っても急激な気温低下で活性も下がったと思うがこの水の色は高確率で釣れない。
冬場は水や酸素の循環が低下するせいか徐々に水が自然と濁ってくる。
地域的にほとんどのスポットが10月頃から水量を減らすが何故か今年はほとんどのスポットが水量を減らさず全体的な水質低下で魚の活性がより落ちているように感じる。

 水質が低下しても減水していれば魚との遭遇率は上がる。
満潮時が100%だとして50%減水した場合、魚影密度は水面に対して明らかに上昇するはずだから釣れる可能性は冬場でもも高まるが減水しなかった場合は明らかに釣果が低下する。
ほとんど釣れないと言っても良いほどに反応すらなくなる。
また、減水と給水を繰り返し減水かでも強い個体が生き残る環境を造っているスポットは大きな個体が増えるが、通年水位が変わらずバスが多いスポット(特に閉鎖的な野池)は小バスが増え良型は生息していない傾向があるように感じる。

 近年、魚体が全体的に大きくなって釣れる確率は低下していたが今年の釣果はどうなるんだろう?
凄いバスに出会えるような気がしたりしなかったり

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